不倫ドラマ「あなそれ」を見ていて思った事。それは・・・
不倫されているサレ夫の東出昌大さん演じる涼太程、相手に執着出来てたならもしかすると離婚しなかったんじゃないか?って事でした。
きっと夫婦関係に全く問題がない人だと怖いとしか思わないかもしれませんが、されている側から見ると。。。あの気持ち、ある意味当然でしょ?って思っちゃいます。
涼太を見ていてサレ妻だった自分を考える
私の場合は旦那が浮気をした事を怪しいと思い出してから、ずっと怒ってばかりでした。
- 何かがあれば激怒
- ちょっとした事でも口喧嘩
- そして結局すれ違う
だけど、どう思っているかは別として、あんな風に笑顔で接してこられるとどう思うんだろう?
怒るよりももっと心の底から後悔させられたような気がします。
あなそれに見るそれぞれの執着と怖さ
波留さん演じる美都・・・女性が他の男性を浮気する時ってあんな感じだと思うんです。
そしてその彼、光軌も、男性が安易に浮気をするパターンのような気が。
光軌の奥さん、仲里依紗さん演じる麗華は浮気してる旦那に対しての態度としてはそんな感じかな?
きっと美都のような女性と安易に浮気すると最悪、結婚する気がさらさらないなら絶対手を出してはいけないタイプの女性なのでしょう。
だから遊び心で浮気してしまうと怖いかもしれません。
しかし何よりも、旦那が他の女と浮気した私はやっぱり涼太って凄い!!って思っちゃうんですよね。
あんな風に全てを受け止めるなんて考える余裕すらなかったんですから・・・
不倫ドラマはサレ妻には辛い
見ていると自分の過去が現れてりるようで、実は結構辛いと感じる事が少なくありません。
私の場合は単なる浮気じゃなく、私といる事が苦痛だったからという理由から他の浮気女に手を出した亭主。
心なんて私には全くなくて、子供にも心なんてなかった旦那。
人間のクズ!!
と声を大にしていいたいです。
不倫ドラマ「あなそれ」はきっと見る人によって見方が違うと思いますが、もしあそこまで夫に執着出来てたら何かが変わってたのかもしれません。
ちなみに私たち夫婦が離婚届けを書いたのは、たった一枚。かなりアッサリと書かれてしまいました(-_-;)